(08-4161)
(09-4182)
2012年10月2日沖縄到着初日、先にMV-22Bが普天間に到着しているか様子を見に行ったため,、嘉手納基地に着くのが遅くなり↑証拠写真の2機は、タキシングのみ。この翌日から数日間しっかり撮れると踏んでいたものの、打算は外れこの2機は、この時の写真が唯一の記念写真に・・・・
同じようなテイクオフの写真を脳も無く並べてしまったが、今回見たF-22のテイクオフは、いつもと比べ比較的低いようであった。タンク付きであったから低いとは一概に言えないが、はやり燃料満載のタンクをぶら下げている事は、急激な上昇の場合機体に負荷が係るから、何らかの関連はあるのだろう。09-4189は2012年2月納入の機体であるから新品もいいところである。
(08-4167)
(09-4174)
F-22  Rapter
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仕事で某国駐在中の私、家に帰ればテレビのスイッチを付ける。某国メディアの放送番組は、某国共産党の舌に過ぎないので見ていてうんざりする事が多いが、そう言う国なので仕方がない。しかし航空機好きの私にとっては、仕事が終ってから家で楽しみなのは、毎日放送される軍事番組なのである。・・(それ位しか飛行機マニアの私には某国での楽しみが無いの・・)。軍事番組は偶には面白い分析もあるが、某国政府の意向に沿った形で、事実や真相がめちゃめちゃ歪曲されているのが判って興味深い。2012年9月の尖閣国有化以降放送は、過激に走り直ぐにでも日本と戦争になるような雰囲気を作り出し、日中戦力比較が番組の中心となったり、当然安保条約で後ろから日本を支えそうな米軍の情報も気になるらしく、放送では米軍も含めた戦争になった場合の想定を某国有利な理論展開で進める。もちろん情報戦とは国内の世論誘導が目的である。

2012年10月国慶節の長期休日期間、沖縄に行こうと計画していた私にも災難は降りかかった。何と北京-那覇便が、客数の激減でキャンセルとなってしまったのである。例の情報戦の結果かと、仕方なく成田に一旦入って那覇に飛ぶルートとした。嘉手納には、ラングレー空軍基地からF-22 12機が訓練に来ており、P-3Cも含めそれなりに期待できたからである。
Wings
ラングレー空軍基地からF-22が到着したのは、2012年7月28日、最初の8機が午後14:30までに降り立った。翌7月29日に残りの4機が降りたようだ。今回 6か月の訓練を予定していたので 本来12月末までは嘉手納にいるはずであった。飛来したF-22Aは、全機が最新のBlock-35であり 12機のシリアル・ナンバーは、08-4153、08-4155、08-4161、08-4163, 08-4165、08-4167、08-4170、09-4174、09-4176、09-4178、09-4182、09-4189、 と思います。
(08-4170)
(09-4174)
(09-4176)
08-4165はBlock-35で2010年5月に納入された機体。
(08-4165)
最後に ボケっとして離陸に気付くのが遅く低いテイクオフを証拠写真しか撮れなかったF-22A(08-4153)。
この機体は、シリアル的には一番先輩格でBlock-35の3号機に当たる。
(09-4178)
(08-4163)
地元の情報によると 9月に1000ポンドのJDAM実弾を装備して爆撃訓練に励んだそうで、F-22Aの遠征飛来は6回目ながら、嘉手納基地では初めての実弾演習だったとの事。JDAMは機内に収容できるため投下したかどうかの確認はできないが、実弾である限り投下訓練をした事は間違いないと考える。
(09-4189)
(08-4153)